若い頃から、ブリーチやパーマなどを頻繁にしている方に多く見られる若白髪!
早ければ30代から「え?白髪がある!」と気づく事があります。
おしゃれのためにやってきた事が、実は髪の毛にダメージを与えているのです。
抜くと逆に増えてしまう白髪なので、ひと昔前には「プリン」のように、生え際が黒髪でブリーチしていない場所が目立ちましたが、今では生え際が白髪で多くなっているのが事実ですよね。
忙しい時などは簡単にスプレー式の白髪隠しや、ブラシ付きムースタイプの白髪隠しなど最近は色んな商品が出回っています。
私も若い頃から白髪がありいろんな白髪隠しグッズを使用してきた一人です。
今回は、簡単な白髪隠しの方法についておすすめアイテムや方法をまとめました。
目次
白髪隠しにはどんな方法がある?
白髪は生えかけが厄介!白髪を隠すメリット
なぜか1本白髪を抜くと、その毛穴から2本白髪が生えてくるという悪循環!
美容師さんには「白髪は抜いてはだめですよ」と注意されても気になります。
最初のうちこそ目立たなくとも、髪の毛にメラニン色素が含まれなくなってくると白髪はどんどん増えていき、40代からは「プリン」ではなく「富士山?」となりつつあります。
男性も女性も若く見られたいために、様々な方法で白髪を隠している事と思います。
1か月に1回白髪染めをしてもすぐに伸びるので、どうしても天辺の生え際だけは苦労しますね。
白髪を隠すメリットはやはり老けて見られないということでしょうか。
髪が白いだけで何だか歳をとっているように思うようです。
また、根元だけ白いまま放っているということは「お手入れがされていない髪」という印象を持たれてしまうことも。
ですので、白髪は生え際のお手入れが大切なんですね!
まずは、白髪を隠すための方法にはどのようなものがあるのかをまとめました。
白髪染めをする
ドラッグストアには、様々な白髪染めがあります。
おしゃれな白髪染めとして栗色からブラックまでメーカーも様々、ムースタイプか、クリームタイプか、トリートメントかと色々あるので、自分で行う白髪染めを買う場合は悩みますよね。
また、自分で一生懸命やったのにもかかわらず、きちんと染まっていなくて、まばらに白髪が残ってしまう事もあります。
今は、白髪染めを買って、それを美容師さんに渡して白髪染めも出来る店も増えています。
専門の方にきちんと丁寧にやって貰うのが1番良い方法です。
20分から30分で自分で出来て、白髪染めの費用が安くてもうまく染まらない事の方が多いで初めて行う場合などは注意が必要です。
お出かけ前に気になる白髪を隠す
仕事をしている方なら、出勤前に簡単に白髪の部分を隠してから整髪している事と思いますが、どんな商品が良いのでしょうか?
ちょこっと白髪隠しにはいろんな種類があります。
- ファンデーションタイプ
- マーカータイプ
- 筆タイプ
- マスカラ
- ムースタイプ
- スプレータイプ など
私もいくつか試したことがありますが、自分の経験からブラシ付きのムースタイプがおすすめです。
生え際がしっかり染まるし、ムラが無いです。
スプレー式はガス圧力により、周りに広がって下手すると洋服に付いてしまいますのであまりお勧めではありません。
現在は開発されて色々な商品がありますね。
スティックタイプでノック式の白髪隠しなどは4パターンもの色があり、自分の髪の色に近いものが選べますし、持ち歩きにも便利です。
私は最近は美容師に任せており、生え際が白髪でも気を使わなくなったために(良くないと思いつつ面倒なものですから)新しい商品が出回っている事には驚きました。
生え際やつむじのハゲ隠しのためのヘアーファンデーションも人気商品のようです。
目に付けるマスカラと同じく、小さいブラシでキメ細かに1本1本を隠すことができますが、こちらはまとまった白髪ではなく、ピンポイント用です。
くし型のマーカータイプやファンデーションタイプのデメリットとしては、シャンプーで落ちる、雨で濡れると落ちるという事ですが、まったく落ちない白髪染めはありませんので、次の白髪染めまで保つために使うという商品であると考えた方が良いです。
白髪染めシャンプー・トリートメント
白髪染めのシャンプーやトリートメント商品も増えてきましたが、意外に髪の毛にダメージを与える事も多いようです。
やはり、ムラが出てきちんと染まっていない部分もありますし、トリートメントのはずなのに、髪が枝毛になったり、ごわごわしたり、パサつきが目立つようです。
私も美容院で白髪染めをしていますが、毎日髪の毛がパサパサで明らかに水分不足なので、ムースなどで広がりを抑えています。
市販のトリートメント白髪染めは自分の髪質に合っていない商品を選ぶと、髪の傷みの元にもなります。
長く保てるものでもなく、また生え際ばかりが白髪になる度に、高価なトリートメント式の白髪染めはあまりお勧め出来ない商品も中にはありますよという事です。
ヘアマニキュア
私はずっと白髪をヘアマニキュアで染めていました。
それもピンクという派手な色なのですが、私の好みなのでそれは置いておき、マニキュアのメリットはすごいですよね。
爪にマニキュアをするのと同じく、外側から見事にコーティングしてくれる商品なので、傷みません!
ただし、最初の2~3回はシャンプーで色落ちするという欠点があります。
マニキュアの色によっては衣類に付着したりする事もあります。
マニキュアは落ち着いたころが一番綺麗な仕上がりになるので私は良かったです。
太陽の光加減によっては色が鮮やかでツヤがあるように見えます。
結構長持ちもしますので、2か月に1回程度でも落ちないところは良いのですが、生え際だけはどうしても白髪になりますので、同じ色に染めるなら、マニキュアは派手なカラーではなく、少し明るめの栗色や黒を選ぶと生え際の白髪隠しで予算的にも安く仕上がると思います。
白髪隠し用の部分ウィッグ
ウィッグの色が、自分が染めている色の物があるかどうかによると思いますが、ウイッグも自由自在に自分の髪の色と同じく染める!
そのようにすれば、自然な仕上がりにもなりますし、薄毛の方のボリュームアップや、若い子のおしゃれにも使えて便利です。
値段もだんだんと手ごろになり、ウィッグ自体が様々な形の物があるので、2~3個用意しておいて、気分によっておしゃれを楽しむのも気分転換になるかと思います。
生えかけ白髪を目立たなくするのに簡単な方法は?
できるだけお金をかけずに安くするには?
私が使ってみて思ってことは、安くて良いものというのは、あまり無いですということです。
スプレータイプが安かったので試してはみましたが、ガス圧が強いために広がりすぎて服に付着したわけですし、スプレーの色が自分の髪に合ってなかった事もあります。
ムース式のブラシタイプが簡単できちんと染まるし、地肌まで色が付かないのでお勧めですが、やはり色が限られていますね。
美容院では、生え際だけを自分の髪色に合わせて染めてくれる店もあります。
全体を染めるわけではないので料金も安いですし、いつも自分が使っているカラーなので違和感が無いです。
ただし、綺麗に染まるまで時間はかかります。
朝の忙しい時や、急用ができた時のために、1つくらいは生え際の白髪染めは用意しておきたいですよね。
いろんな白髪隠し相手うの中でも自分の髪の色に近い、ブラシ付きのムースタイプはお勧めです。
800円くらいで購入できますので何か使ってみたいという場合などには試してみても良いかと思います。
できるだけ手間がかからない白髪隠しの方法やアイテムは?
手間がかからないものは、美容院で定期的に染めてもらうということでしょうか。
人はだいたい1ヶ月に1~1.5㎝ほど髪が伸びます。
2か月に1回は染めないと根元が目立ってきてしまいますので、その分コストがかかってしまうのが難点です。
家で根元や生え際を隠すだけであれば、ブラシ付きムースタイプが一番お勧めですね。
スティックタイプの利尻白髪隠しも4色のカラーがありますので、明るい栗色の髪の毛の人にもお勧めできる商品だと思います。
部分ウィッグならば、慣れてしまえば着けるのも簡単です。
櫛型になっているので、髪に差すだけでおしゃれにもなりますし、手ぐしで髪の毛を整える事も出来ます。
お手入れをしっかりしていれば長期間使用できるのも嬉しいところですね。
生えかけ白髪を簡単に隠す!おすすめアイテムを紹介!
極 白黒
パウダータイプをパフでつけるのでとてもナチャラルな仕上がりになります。
上からスプレーをかけることで、粉が飛んだり、帽子などにもつかなくなります。
肌に優しい成分で、シャンプーで簡単に落とせるので、頭皮や髪への負担も少ないのでおすすめです。
詳細はこちらをご確認ください。
マイナチュレ オールインワンカラー
香りもよく、きしまない、そしてよく染まるということで大人気の白髪染めトリートメントです。
2018年の状半期のベストコスメアワードのヘアカラー部門で1位を獲得している実力があります。
ダークブラウン、ブラウンの2色があり、自然に染まるので白髪染めをする回数が減った方もたくさんいるようです。
詳細はこちらをご確認ください▼
利尻 白髪隠し
人気のある利尻の白髪隠しです。
10分ほどで簡単に生え際白髪を隠すことができますよ!
口コミ評価も高いので使ってみて下さい。
詳細はこちらをご確認ください▼
ウィッグを使ったことがない方はこちらで、無料試着体験ができますよ!
お金がかからずに試すことができるので、白髪対策、薄毛対策におすすめです。
白髪隠しは面倒!隠さず白髪やグレイヘアにするのもあり!
生え際だけ白髪なのを毎朝染める時間は無駄な時間だと思います。
女性は毎日化粧する時間が無駄だと思うのと一緒ですか?
私はよほどの事がない限りスッピンでいますが、肌の手入れには時間をかけます。
最初のうちは、「あ、白髪がある」程度のものが、年齢や、髪へのダメージに伴い増えてしまうと、「白髪染めをしなければいけなくなったなあ」とか、「市販でもブリーチ剤やおしゃれ染めまであるからこの際明るくしよう」など考えますが、今は若い子でも全部を白髪にするおしゃれ嗜好も流行になっています。
これがまた、似合っているので(ショートヘアに限ると思われます)堂々と白髪にするのも良いかと思います。
一時期、秋篠宮様が堂々と白髪にしていましたので、似合う人はあえて全体を白髪にするのも良いかと思います。
または、部分白髪ならオシャレカラーで水色にしたり、ピンクにしたりなど楽しめそうです。
ヘアマニキュアは髪も傷めずに色鮮やかに綺麗に染まりますので、黒い髪の上から全体にかけて染めても違和感はありません。
人を外見で判断するような人はほっといて良いと思いますよ。
個性を大切にする時代になりつつありますから、堂々として良いと思います。
まとめ
現在では会社によっては髪の色は黒でなければならない等の規制があるために、ずっと黒髪のままでいなければいけない人にとっては、白髪染めが必須ですし、それにかかる費用もばかにならないです。
生え際だけの白髪でも、人に頭を下げなければいけない時には目立ちますし、朝5分くらいは早起きして生え際の白髪染めに時間も費やす。
金銭的に余裕がなければ、市販の白髪染めを使って失敗したり、余計に髪が傷んでしまうという現象もあるでしょう。
全体的に白髪の方が多い人の場合、あえて白髪にする手もありますね。
まばらな白髪なら、それに似合う髪型もありますので、せめて髪型だけでもおしゃれにしたいところです。
白髪と思わずに、銀に見えるような髪型も太陽の光加減によっては綺麗に見えるので、あえて白髪にしてしまうのも良いと思います。
「日本人の黒髪が1番美しい」と古風な考え方の人も中にはいらっしゃると思いますが、個性を大切にすることも忘れずに。
ストレスも白髪の原因になりますから、あまり深く考えずに自分らしくおしゃれをする事は良い事だと思います。
ちょっとしたアイデアと工夫で自分が望む髪型にする事も可能ですので、参考にしていただければと存じます。