最近、若者の間でもグレイヘアが流行し始めましたね。
男性に多いですが、一度ブリーチしてからグレイのマニキュアかおしゃれ染めで全体をグレイにし、ショートカットの方法でアレンジも上手ですし、なかなかカッコいいヘアスタイルだなあと感心します。
もちろん、女性もグレイヘアの方はいますが、長髪だと「似合う人と似合わない人」に分かれてしまいます。
肩から下までの長い髪はワンレングスだとちょっと老けて見えます。
女性芸能人が、グレイヘアのかつらを利用する時は、ショートヘアかボブです。
この、肩につくかつかないかで、似合うか似合わないかが勝負なのですが、自分の年齢と、着る服によってヘアスタイルも上手に決めて欲しいと思う人も見かけます。
YouTubeで見た「女性実業家」の方が、部分ブリーチで白髪を残し、レイヤーを少し入れパーマでセットされていた髪型はとても素敵で、実際年齢よりも若く見えましたし、それに似合う帽子がまた、とても素敵でした。
髪型は、1人1人の髪の量や、太いか細いかでも決まりますし、また、顔の形にもよるので、本当にグレイヘアが似合う髪型にするには工夫がとても大事で、色が色だけにかなり重要な色だという事も踏まえて挑戦するべきだなと感じられます。
普通の赤とかブルーとか緑などはさほど違和感も感じないカラーですから、自分風のスタイルでもある程度は似合うのですが、難しいのはグレイを使う、または自分の白髪を利用する場合はイメージと違う仕上がりになったりしますので、かなり自信を持たないと出来ない髪型でもあります。
美容師さんの言い分も聞きながら、上手にアレンジしてみて下さい。
髪をあえて染めないグレイヘアの魅力とは?
グレイヘアとは?
グレイ=灰色ですから、白髪とはまた違うのです。
自分の髪の毛が本当に真っ白ならば、その上にかぶせるのがヘアマニキュアのグレーかおしゃれ染めのグレーの色の事です。
若白髪で全部を白髪のまま通した、一時の秋篠宮様のような髪色は白髪です。
年齢に応じて白髪が似合う人と似合わない人がいますので、女性の場合が最も苦労するかと思われます。
まだらな状態の白髪で長い髪の毛の場合は、きちんとアップにしてまとめる事が清潔に見えますね。
皇室の方は自由なカラーなど選べないので美智子皇后様のように、きちんとアップでまとめる事ですね。
気品も漂う方だからこそ似合うのであり、普通の一般人が長い髪の毛のまま白髪を堂々と隠さずにいたら、みずぼらしいというイメージになります。
全く、白髪がない方もいらっしゃいますので、それは羨ましい事だと言えますね。
黒髪を基本とする会社の規律などによりカラーヘアが出来ない方は白髪染めできちんと染めて、長ければまとめるなど女性の場合はヘアスタイルにかなり時間を費やします。
男性でも白髪が似合う人、似合わない人は当然おります。
しかし、50代過ぎてのグレイヘアは…後ろ姿は若く見えて、顔を見たらちょっとイメージ合わない!
事もあるので、本当に難しいカラーである事を考えなければいけません。
白髪を染めないメリット、デメリット
白髪を染めない場合のメリットは、髪を染めないので自分の髪が傷まない事です。
髪全体のバランスに対して白髪がどれだけの量なのかを見極める事により、おしゃれにする事も出来ます。
生え際から全体的に白髪が生えてしまうのであれば、ほとんど全部が白髪になりますので、伸ばし続けて黒髪の部分を少なくし、ショートにする方法がお勧めです。
白髪を染めないデメリットは、伸ばしている間が中途半端で富士山のようになってしまう欠点がありますので、アレンジしなければならない工夫が必要です。
そういった場合には、部分染めやウィッグなどを使う方法も良いですね。
男性は五分刈りなどかなり短く出来ますが、女性はレイヤーカットで段差をつけて工夫するなど、所々に白髪がある見せ方にすると、それなりに綺麗に見える場合もあります。
どうしても長髪が譲れない場合は、まとめてアップスタイルにするなどして、清潔に見えるように心がけましょう。
グレイヘアの魅力は?
若い子があえてグレイにするから魅力的な事は確かですね。
年齢とともに、白髪は増えますので、思い切ってグレイカラーを全体にするならば、年齢に相応した髪型でなければならない事です。
1番難しい色をあえて使うのですから、60代の人が若い子の真似をしてもイメージは全く違いますので、美容師さんと自分の髪質も考えて、どういうヘアスタイルならグレイが似合うかという事を考えてから挑戦してください。
グレイカラーはマニキュアかおしゃれ染めなので、太陽光線によって反射し綺麗ではありますが、一歩間違えると「全然に合っていない」という事にもなりかねます。
お金はかかるかもしれませんが、全体の髪のうち、10本から15本分を部分グレイにし、残りは黒というヘアスタイルなどは、どの年代の女性にも結構似合っておりますし、素敵な女性に見えます。
少し長めのサーファーカットなどですと段差もあり、なかなかカッコよく見えますね。
ただし、着る服にもこだわらないとイメージダウンになりますね。
華やかな原色の服が似合いますよ。
白髪を染めないでおしゃれなグレイヘアにする方法は?
白髪を染めないとだらしがなく見えない?
美容院に行く暇とお金がなく、白髪のまま伸ばし放題ですと、汚らしいイメージで目立ちます。
女性で見かけましたが70代近い人でしたが、コンビニのタバコが吸える場所に腰かけてタバコを吸っていたのですが、服装も変な柄物でしたけれど、それ以前に髪の毛をとかしていないのか、腰の上くらいまでありましたが、白髪と黒髪がかなり混雑していて、女性なのですがコジキのようなイメージでしたので、かなり浮いてました。
間違ったイメージでダウンですね。
長髪で男性でカッコよいと思うのは、俳優(歌手)の「内田裕也さん」でしょうか。
ロックスタイルも決まっていますし、オーラがある!というように、本当に似合う人似合わない人の差はかなりあります。
人真似をするよりも、自分の容姿も含めないと、ただ単に白髪が増えてきたのでこんな風な髪型にしよう…では短絡的な考えでしかありませんので、また、いつも同じ髪型でどんどん白髪が増えているのも気にしない人もおります。
おしゃれ染めで茶髪とかで色を統一させれば違うのにと内心思います。
白髪が生えてきたばかりの人はどうすればいい?
最初からドバーッと白髪になる事はありません。
歳とともに、「あれ?若白髪?」と思える時期は黒髪の方が多いですが、白髪は絶対に抜かないで下さい。
1つの毛穴から2本生えてくるやっかい物です。
ですから、普通にオシャレカラーを楽しんだり、部分ポイントカラーでアレンジも出来ます。
また、若さゆえにグレイヘアに挑戦する手もありますね。
最初はみな、それほど白髪に気を使わないものでしょう。
全体の3パーセントくらいの白髪なはずです。
それをアレンジする程度で誤魔化し(ごまかし)が出来ます。
よほど髪の毛をかきあげて調べると分かる程度の白髪なので、ここで大切なのは、白髪が増えないように「ストレスを溜め込まない」などの努力をする事です。
40代50代から白髪が出始めた人も最初はさほど気にとめないくらいの白髪でしょうから、アレンジ次第だと思います。
今まで白髪染めしてきた人がグレイヘアにするには?
今まで行っていた白髪染めで、髪がかなり傷んでいるかと思います。
今まで黒髪だった部分が特に、枝毛や切れ毛になっているはずですし、触れた感じもゴワゴワしていたり、水分が不足していてまとまりのない髪型になってしまうなどで、整髪剤を利用している方もいるかと思います。
では、「ここで流行しているグレイヘアにしてみたいな」と思った時には、髪にダメージを与えない「ヘアマニキュア」を選ぶと良いです。
ただし、黒髪を全部ブリーチする必要があります。
そのブリーチ剤で少し髪の毛は傷みますが、白髪を伸ばして髪の毛全部を白髪にするよりは、グレイヘアのちょっとした輝きの髪の毛の方が「おしゃれ感」としてはイメージ的にも良いです。
年配者のグレイヘアの挑戦だけは、念入りに考えないといけない事は前述のとおり、口説く言いますが、似合わない人もいますので、「こんな感じのグレイヘアにしたいのですが」と美容師さんに伝えても、顔の形や長さ、髪質によりイメージ通りには仕上がらないので、相談しながら挑戦して下さい。
カッコいいグレイヘアとは?どんな髪型がおすすめ?
女性の場合のグレイヘアおすすめの髪型は?
ボブカットで肩に着かない程度の髪型は似合うと思いますが、年齢的に言えば50歳くらいまでかな?と思います。
また、肩より下まで長さが欲しいと言う人ならば、レイヤーカットを選び、ポイントグレイを入れる。
パーマかカールで全体的にふわっと流すようにするのがコツです。
ショートカットで全体をグレイにしようと思うのが1番難しい所です。
後ろは首が見えるくらいまで、狩り上げて男性と同じくらいのショートなら女性にも似合う人はいます。
間違えてもワンレングスでグレイヘアはイメージダウンになってしまいます。
貞子のようで怖いイメージですかね。
画像引用:http://news.line.me/issue/oa-davincinews/d62665a38d93
ショートのグレイヘアでも着物が合います。
前髪を作るのもキュートな感じで良いのかもしれませんね。
男性の場合のグレイヘアおすすめの髪型は?
画像引用:https://ameblo.jp/bpjs-meguro/entry-12352012359.html
男性の場合、白髪が増えてくると五分刈りにしたりしてしまう方の方が多く見られますので、50代以上でグレイヘアをしている方はかなり少ないのではないかと思われます。
ハゲていたり、薄毛だったりする方はグレイヘアなど何の意味もありませんので、それ以外の人がグレイヘアに挑戦するならば、7:3分けなど、おじさんくさい髪型では似合わないですので、前髪も少し伸ばして「リーゼント」的に後ろに流すグレイヘアですと、なんとなくジェントルメン的雰囲気が出せますね。
若い子のように、トップからツンツンワックスで固めるイメージは年齢的に似合う人と似合わない人にはっきり分かれます。
本当に1番難しい色だという事をしっかり覚えて挑戦してください。
まとめ
本当に、最近流行しているグレイヘアとは、他のカラーのような原色ではない事、白と黒が混ざった淡色である事から、ヘアスタイルにしようと思った時に1番苦労します。
綺麗に仕上げている方もいらっしゃいますが、かなりお金をかけている人だなと思います。
若いから似合うという事もあります。
ですから、自分の年齢に相応しいグレイヘアは、どういう髪型が良いのか?はヘアスタイルの雑誌を見て気に入ったから、自分もこうして欲しいと言っても、全く同じには仕上がりませんし、自分の顔の年齢に合わせる事が大切です。
髪型だけではなく、TPOを考えると本当に難しいですが、アレンジ次第では素敵にも見えます。
これらの事を踏まえたうえで、挑戦してみて下さい。
失敗した!と思っても、後から茶髪や自分の好きなカラーに変更がきくのがグレイヘアの特徴ともいえると思います。
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