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要介護高齢者がお風呂を嫌がる時の対処法は?お風呂の頻度や入れ方のポイントは?

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要介護高齢者のお風呂の介助は大変ですね。

お風呂の準備をしたのに、『入りたくない』と言われてしまうと、本人の清潔を保つことができないですし、何日もお風呂に入らないと一緒に住んでいる家族もニオイが気になることもあります。

それに、家族の場合お互いに甘えがあるので、『せっかく用意したのに~』という気持ちになってしまうことがありますし、つい口に出して言ってしまうこともありますよね。

 

家での介護で大切なことは要介護高齢者だけではなく、介護する側の負担も減らして無理をしないことが大切です。

 

要介護高齢者がお風呂を嫌がるときの対処法や、家庭のお風呂で介護をする場合に注意することなどをご紹介しますので、参考にしてみてください。

 





 

要介護高齢者がお風呂を嫌がる理由は?

 

要介護高齢者がお風呂を嫌がる理由には、『お風呂に入るのが面倒だから』ということがあります。

体が自由に動かなくなり、浴槽に入ったり、出たりする動きも大変な場合が多いため、お風呂に入ることは体力的に大変なことがあるということを理解しておいてあげる必要もあります。

 

若い人でも極端に体が疲れていると、今日はお風呂に入るの面倒だなと思うことがあると思います。

高齢者の場合、お風呂に入るだけで体力を消耗してしまうんですね。
そのうえ、介護が必要な要介護高齢者の場合、体の状態はその人によって違いますが、座っているだけでも、湯船につかっているだけでも疲れてしまうことがあるので、入浴がおっくうになってしまうことがあるのです。

 

要介護高齢者にとっては、お風呂に入ることは大変なことなんだということを理解したうえで、お風呂を嫌がるときの対処をするようにしてみてください。

 

要介護高齢者がお風呂を嫌がる理由を確認する

要介護高齢者がお風呂を嫌がったときは、どんな理由で嫌がっているのかを聞いてあげることも大切です。

高齢者の場合、大変なときを過ごしてきているので、頻繁にお風呂に入るのはもったいないと思っている場合もありますし、体のどこかに痛みがあってお風呂がおっくうになっていることもあります。

 

お風呂に入ると疲れてしまうので、今日は入らなくてもいいと思っていることもあります。

病院や介護施設のお風呂の場合は、脱衣所に椅子が置いてあったり、浴槽までの間も手すりなどがついているため、服の脱ぎ着や、浴槽までの移動もしやすくなっています。

 

しかし、家庭用のお風呂の場合は、脱衣所が狭かったり、浴槽までの移動が大変なことがあります。

 

毎回お風呂を嫌がる場合は、脱衣所に椅子を用意したり、可能であれば浴槽までの移動が楽になるように手すりなどを設置すると、要介護高齢者のお風呂の負担を軽くすることができますし、介護する側の負担も減らすことができます。

 


要介護者高齢者がお風呂を嫌がったときの対処法は?

要介護高齢者がお風呂を嫌がったときは、無理やりお風呂に入れようとしたり、「汚いからお風呂に入って」といった声掛けは避けるようにしてください。

自分の子どもなどに強く文句を言われてしまいますと、怒りだしてしまうことがあります。

 

お風呂に入るたびに喧嘩になってしまいますと、意地をはってよけいに入らなくなってしまう可能性もあります。

このような状態になってしまいますと、ますます清潔を保つことが難しくなってしまいますね。

 

お風呂を嫌がったときは、次のような方法を試してみてください。

 

無理をせず翌日にする

 

どうしても嫌がったときは、無理をせず『今日はやめてもいいから、明日はお風呂に入ろう』と声をかけてあげてください。

汗をかいている場合は、あたたかいタオルで体を拭いてあげるとよいでしょう。

 

おしもだけシャワーで流す

 

要介護高齢者の場合、おむつを使っている場合が多いですね。

大人のおむつは、赤ちゃんとは違い尿の量も多いので、汗や尿で清潔を保つのが難しくなっている場合があります。

 

服の脱ぎ着だけでも大変なので、お風呂がおっくうになっている場合もあります。
その場合は、「今日は、服を全部脱がなくてもいいから、おしもだけシャワーで流させて」と声をかけてみましょう。

 

一度浴槽に入ってシャワーを浴びると、気持ちいいと感じることがあります。
そうすると、やっぱり湯船につかりたいとなる場合がありますよ。

 


安全に要介護高齢者のお風呂介助をするために便利なものとは?

家庭用のお風呂の介助は、施設などの浴室に比べて狭いので、介護する側も介護される側も大変ですね。

しかし、介助しやすいようにお風呂の工事をするのは、簡単ではありません。

そのような場合は、介助が楽になる商品をレンタルするというのも1つの方法です。
介護度によって、レンタルの負担額が変わりますが、月額2,000円程度からレンタルが可能です。

 

また、商品の性質により購入が必要なものも、介護保険を使用すると年間10万円を上限の限度額として、1割負担で購入できる場合があります。

介護用品を扱っている会社に問い合わせをしますと、料金などを詳しく説明してもらうことができますので、問い合わせだけでもしてみるとよいのではないでしょうか。

 

浴槽台

画像引用:https://healthrent.duskin.jp/column/onayami/nyuyoku/index.html

 

浴槽台は、お風呂の浴槽内において使うものです。
要介護高齢者の場合、湯船につかるのが大変な人もいます。

お風呂の中に浴槽台を設置しその上に座ると、浴槽でおぼれそうになる事故を防ぐことができます。

4,000~10,000円程度で購入することができます。

 

浴槽手すり

画像引用:https://healthrent.duskin.jp/column/onayami/nyuyoku/index.html

 

浴槽手すりには画像のように浴槽のふちに設置できるタイプのものがあり、工事の必要がないものがあります。

要介護高齢者が湯船につかるときに大変なのが、浴槽内に入る、出るときです。

浴槽のふちにつかまってしまいますと、低すぎてしまい、体を安定させることが難しい場合があります。
このように高さを調節できる手すりがあると移動がしやすくなります。

 

購入価格は、10,000~25,000円と幅がありますので、要介護高齢者の介護度に合わせて選んでみてください。

 

シャワーチェア

画像引用:http://www.ycota.jp/product/detail/D2-268.html

 

シャワーチェアがあると、要介護高齢者も立ったり、座ったりが楽になりますし、介護する人も体や頭を洗うときに無理な姿勢にならずに体を洗うことができるので介護が楽になります。

価格は、5,000円程度から2万円以上と幅がありますので、介護状態や浴室の大きさに合わせて選んでみてください。

 

 

ご紹介したこれらの介護商品は、介護保険を使うと1割負担で購入できる場合があります。

レンタル可能な商品もありますので、詳細は介護商品を扱っている会社に確認してみてください。

 


要介護高齢者のお風呂の入れ方のコツや頻度は?

自分でできることは自分でやってもらう

要介護高齢者をお風呂に入れる場合、自分が洗えるところは自分でやってもらうことが大切です。

お風呂の介助は、入浴時間が長くなると介護する側も大変です。
施設や病院での介護の場合、入浴時間が限られていることから、介助者がすべて洗ってしまうことが多いです。

 

しかし、なんでもやってあげてしまうと、やってもらうことに慣れてしまい、自分では何もしなくてなってしまうことがあります。
できる限り自分で洗えるところは、自分でやってもらうようにすることをおすすめします。

 

私の母は、家での入浴は脱衣所が狭く、浴槽に段差があるので家での入浴が難しくなってしまったため、デイサービスを利用しているのですが、すべてやってもらっているらしく温泉に連れていったときに、椅子に座ったまま何もしなかった経験があります。

 

体の機能的には、自分で頭を洗うことも体を洗うこともできるのですが、いつもやってもらっているので、自分でやるという気持ちがなくなっていたんですね。

この体験から、自分でできることはできる限り自分でやってもらうことをおすすめしたいと思います。

 

おしもを洗われることに抵抗がある人もいると思います。

おしもはできるだけ自分で洗ってもらうようにするといいのではないかなと思います。

 

要介護高齢者のお風呂の頻度は?

お風呂の頻度は、可能であればできるだけ多い方が体を清潔に保つことができます。

でも、毎日入浴するのはちょっと大変という方もいると思います。

 

その場合は、体を拭いてあげる日と入浴する日を交互にするなどの工夫をしてみてください。

体に薬を塗っている方もいると思います。

その場合、付けっぱなしというのは衛生的に良くないと思いますので、お風呂に入らなくても拭き取ってあげる方が良いかもしれませんね。

 

まとめ

 

入浴は、要介護高齢者の清潔や健康を保つためにはとても大切です。

また、裸の状態を観察することで床ずれなど、皮膚などに異変があったときに気が付くことができるので体調管理にも役立ちます。

 

しかし、家庭の浴槽での入浴は、介助される要介護高齢者にとっても、介護する側にとっても大変です。

その場合は、今回ご紹介した入浴用の介護用品などもうまく利用してみてください。
レンタルが可能な商品もありますし、介護保険を利用すると1割負担で購入できる場合もあります。

詳しい内容は、介護用品を扱っている会社に確認してみてくださいね。

 

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